腹上死の原因はある臓器にあった!?

腹上死を話題にすると不謹慎と思われるかもしれませんが、
 
激しく咳き込んだ場合、腹上死してしまう可能性があります。

咳が出た場合が全てではありませんが、いずれにしても咳が出たからと言って咳止め薬を飲むのはおすすめできません。

咳の根本の原因を追求せずに、咳止め薬を常用していると慢性病になってしまい、多額の医療費がかかってしまいます。

今回は咳の原因を突き止めて、どうすれば根本的に治るかを追求していきます。

1.腹上死とは?
2.腹上死の原因
3.鑑定

1.腹上死とは?

あなたは『腹上死』という言葉をご存知ですか?

ウィキペディアで調べて見ると

腹上死(ふくじょうし)とは
性交中に突然死することを指して言う言葉である。

ただし腹上死というとやや俗な意味が強く、医学的には性交死(せいこうし)と表現される。

統計では過半数が心血管系の問題であり、脳血管系は半数をやや下回る。それ以外の死因は1%程度である。


・元々高血圧の人が血圧が上がり過ぎたために、脳出血を起こす。
・心臓に何らかの疾患がある人が心拍数が上昇し過ぎるなどして心拍異常となり、最終的に心停止する。

春先に多く約7割が結婚相手か愛人など交際相手となっており、また長期出張から帰ったばかりなど過労気味のところで無理に及んだ結果として亡くなる傾向も見られる。

また30%が行為前に飲酒しており、特に前述の通り慢性病を持ったものが極端な年齢差のある若い相手と行為に及ぶなど普段よりも極端に性的興奮が増している場合に無理がたたって致命的な事態に陥る傾向が見出せる。

このように
ほとんどが心臓や脳の血管が
プチッと切れて死にいたるのですが・・・

ではなぜ、血管がプチッと切れるのか?

「そりゃ、激しい運動をやり過ぎて、心臓や血管に負担がかかったからでしょう」

と思うかもしれませんが、

2.腹上死の原因

実は

呼吸困難で息ができなくて
いわば窒息死状態で昇天する場合が多いんです。

だとすれば、そもそも呼吸困難になった原因は何か?

それは、

腎臓が弱っているから

なんです。

多くの人は、呼吸は肺でしていると思っていますが

中医学では
肺は息を吐く機能を司っていて
息を吸うのは腎臓の役目です。

腎臓が弱っていると、息を吸うことが難しくなって
咳が出て
激しい咳をすると
肺に炎症を起こしてしまい

息を吸うことも吐くこともできなくなってしまいます。

3.鑑定

今回、黄 龍英 師匠から以下の課題を出されました。

課題
巳月巳日にある男性が来院された。
その男性は、声を出すのも困難なくらい激しい咳がでている。

脈を診たところ、6ヶ所の多くが激しく脈を打っていて

舌を見ると
舌苔(ぜったい:舌に付着する白い苔状のもの)の奥が黄色かった。

相術で卦を出してみました。
天火同人から 天山遯に変わる卦です。

巳月巳日  空亡戌亥

外卦
六爻 戌土 子孫 忌神 応爻            勾陳
五爻 申金 妻財 原神               朱雀
四爻 午火 兄弟 仇神               青龍

内卦
三爻 亥水 官鬼 用神 世爻            玄武
二爻 丑土 子孫 忌神               白虎
初爻 卯木 父母         辰土 子孫    騰蛇
離宮
天火同人             天山遯

まず世爻をみます。
世爻はこの男性の情報です。

三爻 亥水 官鬼 用神 世爻 玄武

月と日から攻撃を受け
しかも月日の巳と亥が冲の関係にあり
この男性は非常に弱っていることが分かります。

三爻は肝臓や腎臓などの内臓の位置で亥水は腎臓の情報で、この亥が空亡です。
玄武が臨んでいて、玄武は吸う情報
ということは、腎臓の水分が空っぽになって腎臓が冷えて息を吸い込めない情報となります。

その原因は何か?
三爻はベッドの爻位で空亡となっています。
亥の刻は夜です。

つまり、夜に寝ていない情報です。
そして、女部屋がきています。

また、初爻の変爻の辰土は水の墓で、亥水を入墓しています。

と、いうことは…

ずばり『やり過ぎ』が原因で腎臓が弱りました。

初爻の変爻辰土は子孫なので、お子さんが欲しかったのかもしれません。

お気持ちはよくわかりますが、過度な性行為は禁物です。

五爻を見ると
申金がいるので肺の情報となります。
朱雀が臨んで肺が炎症を起こしています。

腎臓が弱り、息を吸うことができなくなって、息を出す肺が空焚き状態になって咳が出ました。

対策は亥で水を補充すべきなんですが、
なんといっても『慎む』のが一番です。

徳川家康は、「房事のやりすぎは寿命を縮める」と言って、自分の体をコントロールしながら64歳になっても子供を作っていました。

何事もほどほどが大事ですね。

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